[プロダクトデザイン事務所] 5.デザインコンサル、製品コンサル、ものづくりコンサル、業務の内容

[プロダクトデザイン事務所] 5-1.素材メーカー様からのデザインコンサルの依頼

会社経営や事業経営、開発業務のなかでデザインコンサルは色々な場面で提供されています。
会社経営の中でブランディング戦略や開発業務は最優先事項です。
このような内容を社内の情報だけで進めるのは非常に情報が限られてきます。
現在、所有の素材技術をどのように展開できるか?
簡単に考えられることではありません。
しかし、そこに何かアイディア次第で可能性があります。
このように素材メーカー様のデザインコンサルに携わっております。

色々な製品が日常にはあふれています。その中でも素材メーカー様は商品開発に携わっています。
素材を開発することで様々な可能性や変化を製品に起こすことが出来ます。
何かヒントとなるアイディアをデザインコンサルで導き出します。

方法としては市場製品リサーチ分析やその他に起きているトレンド分析になります。
その中には技術分析や色々な情報を収集します。
このような情報から何が最善か概念に落とし込んでいきます。
実地では試作を重ね、スペックや仕様を突き詰めて、製品としてどのような特徴になるか、提案、具現化します。

例えば、何時も使う箸のお話です。
箸を使うのも使い易さがと割れます。
例えば、高級な箸のです。
素材は黒檀・紫檀・青黒檀などの天然の銘木です。
一般で使用されている素材はマラスや鉄木(てつぼく)です。

箸のプロダクトデザインイメージ

 

 


染色したり、加工したり、色や加工方法でまったく違うものになります。
割り箸では素材は杉の他に松、ヒノキ、白樺、竹が国産品になります。
このように素材によって、大きな付加価値が起こります。
それは素材が持つストーリーから、作り上げられるのです。

このように、同じ形や色をしていても、素材の価値感やストーリーを使うことにより、商品の価値をあげることが出来ます。
簡単にご説明いたしますとプロダクトデザインでは形や機能美、CMFデザインでは素材加飾と領域にわかれます。
CMFデザインでは量産の開発で量産の現場で素材選定、加工方法から表面処理、商流まで業務いたします。


下記は素材メーカー様からのご相談
素材メーカー様からの依頼として、一番、多いのは下記のような内容が御座います。

1.素材は良いがそれを物として、表せない
2.機能部品として、特徴を現せない
3.試作の方法がわからない
4.どのような製品をイメージしてよいか解らない
5.製品説明が上手くいっていない
6.外装として売り込みたいが良いサンプルが出来ない

上記のような、内容が現場で御座います。
この内容を解決するのが、CMFデザインです。
ご提案内容として、具体的に営業ツールを作製、最初は幅広い業態に向けてのサンプルです。
プロダクトデザインのトレンドから導き出し、イメージ画像とサンプルを入れたものになります。
ユーザーは上記を順序立てて、感じ取ります。

このようにして、プロダクトデザインは個々の商品のみならず、商品のラインナップを点から面に展開出来るように素材のご提案をしていただきます。
その後、プロダクトデザインが必要であれば、プロダクトデザインに移行、業務を請け負います。

デザインコンサルは売り方からコンセプト、色々なデザインを株式会社 CMF Design Labで請け負っています。
お気軽にご相談ください。

プロダクトデザインイメージ

 

​[プロダクトデザイン事務所] 5-2.メーカー様からのデザインコンサルの依頼

プロダクトデザインや車載のデザインで多くのメーカー様はデザインコンサルを注目しています。
特に、車載メーカー様ではEVに移行する際により、インテリアに力を入れて、軽量化や内装インテリアから読み解くトレンドなどの注目度が上がりつつあります。

デザインコンサルから方向性の分析ではその様なニーズを読み解き、トレンド分析や新しい素材、考え方などをご提案しています。

多いのは下記のような内容が御座います。

1.ある部位を素材を含めて提案して欲しい
2.内装を居住空間として、コンセプトとデザイン提案
3.その他、CMFデザイン全般
4.全体的な方向性

ここでは詳細は申し上げられませんが、用途として、社内では固定観念、「物性を考えると、あれ出来ない、これ出来ない」となってしまうそうなので一新して、CMFデザイン、素材開発を進めたいということです。


また、弱電メーカー様も上記と同じ様です。
1.特定のユーザーターゲットでデザイン提案の依頼
2.CMFデザインを含め、プロダクトデザイン提案
3.形だけではなく、カラーバリエーションから素材バリエーションを含めたプロダクトデザインの提案依頼、製品化、ロゴデザイン、パッケージデザイン、ブランディングなど



このような流れで、色々なデザインを株式会社 CMF Design Labで請け負っています。お気軽にご相談ください。
このようにして、プロダクトデザインは個々の商品のみならず、商品のラインナップを点から面に展開しています。

 

プロダクトデザインのイメージ

 

[プロダクトデザイン事務所] 5-3.TIER 1様からのデザインコンサルの依頼

車載デザインの多くは技術からくるデザイン提案となっているようです。
特に技術を用いた提案が多くなってしまっているようです。
ここでは現場で動きを見て行きましょう。

1.技術からの提案になってしまい。新しいアイデアが物として提案できていない。
2.トレンドの流れや将来像が見分けられない
3.新しい素材から提案したいが情報が取れていない
4.まず、社内のマインドを変えるため、セミナーからお願いしたい

上記のような場面が現場では起こっております。

このような流れで、色々なデザインを株式会社 CMF Design Labで請け負っています。
弊社では デザインコンサルとして、二人三脚で進めさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。



プロダクトデザインのイメージ