[工業デザイン事務所] 7. CMFデザインの依頼

CMF デザインとは

 

[工業デザイン事務所]7-1.CMFデザインで上質なものづくりをするためには


​工業製品のデザインで問われるのが、やはり、この上質な作りこみです。
簡単にいうと、高級感です。
同じものを作るのも、上質な作りこみで、かなり違うものになります。
この作りこみは経験から来るものです。

ものづくりの現場では数十年という職人さんが、物を作りこみます。
工業デザインの世界でも同じです。
企業に勤めていた際に1,2年で辞めてしまうデザイナーがかなり多くいます。
独立して、事務所を起こします。しかし、失敗し、再度就職します。
ヨーロッパのデザイナーや、若いデザイナーは特にそうですが、すぐに辞めてしまいます。
3年工業デザイナーをやっていても、やはり、まだ、はじめたばかり、6年程度でもまだ、一人歩きできない程度、10年でやっと一人前、10数年でやっとご飯が食べれる程度になります。
職人と同じか職人より、もう少し、時間かかかる職種だとご理解ください。。。

このような事も、依頼する際にご参照いただければ、依頼する際の条件を満たす、より精度が上がります。。20年ほどの企業に勤めた経験の際に、工業デザイナーを育成するという任務も請け負いました。。。

[工業デザイン事務所] 7-2.CMFデザインで生産現場でよく起きる惨事

ものづくりの現場でよくある惨事を御紹介いたします。 まず、よく起こることです。 ものづくりは想定することが大事なポイントなります。 それは、思っても見ないことを想定するということになります。 昨今、生産する地域は中国やタイ、東南アジアが多くなってきています。 このような地域は特に惨事が起こり易いです。 ものづくりのする前に惨事がおきます。 会合を予定していて、時間になっても現れない惨事。そう来るかと思います。 ズームで会合予定で時間になっても何も起きない。忘れるかという惨事。 などなど色々な惨事が起きます。 このような事も、ものづくりでは想定しないといけません。 何時も想定、想定です。想定しながら応用し、乗り切ります。 ものづくりの惨事としては、3Dデータを作成、それを送付します。 金型を起こす前に削り加工で試作する。 簡単な流れですが、その際に普通に惨事が起こります。日程、ぎりぎりです。 3Dデータを変えていただき、削り加工をしていただいたのです。 想定外の惨事です。 3Dデータを送ってこのとおり、加工してください。 という指示でも、勝手になおして、お願いしていないことをやっていただき、サンプルが上がってきます。 このような惨事は何時も起きます。 一つ上のデザインを考えていながら、このようなあらゆる惨事を想定する。 経験的な知恵で乗り切るのです。。。 それがCMFデザイン開発の一環に繋がります。。。

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[工業デザイン事務所] 7-3.OEM工場が出来ないという理由とは? CMFデザインで解決法

CMFデザインの開発を行っていくと、必ず、起きることを御紹介いたします。 量産の現場と開発の現場は各々違う業者で進めることは多々あります。 それは、OEM工場では技術がないことが多々あります。 また、逆もあります。装置を購入したので、消費して欲しいなどもあります。 ここでは重要な問題をお話しておきます。 開発していた案件が他のメーカーで開発していたとするとそれを後に、今お付き合いのOEM工場で量産が進みます。 その様な際はOEM工場と開発先の工場との関係が上手くいきません。 このような事で、技術のみを移植するとOEM工場が出来ませんといってきます。 それは装置や技術がないからです。 出来ませんというよりはやりませんということになります。 このような事も開発する際に技術のお話なのか?材料のお話なのか? はっきり、想定しておきながら進めなくてはいけません。 商流を分析し、どのような商流で製品を組み立てるか? はっきり、考えてから、CMFデザイン開発に取り組みましょう! これも、あらゆる想定から始まるのです!


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[工業デザイン事務所] 7-4.CMFデザインで製品ラインナップで考えましょう!

ここではCMFデザイン開発後、製品化した後のお話です。 先ほどから、お話しているようにCMFデザインの開発により、製品化するということは簡単な事ではありません。ここでは、タイミングや運気も必要な内容になってきます。 上記のように、苦労して、CMFデザイン開発により、製品量産を立上を行いました。 その開発により、製品を世に送り込んだわけです。 しかし、そこで終わってはもったいないですね。 次の開発も考えましょう。その次の開発も二通りあります。 他のラインナップ、製品群で考えるのか? それとも、開発した技術に他の技術を採用、また新しい開発テーマを見つけるのか? 両者両方行うのも手かもしれません。 このような考え方をもとに、開発を進めることで誰にも追いつけないデザイン開発が実現するのです。